小さな水場があると、暑い夏がかなり涼しく感じます。メダカや金魚を入れることで、
ボウフラを食べてくれるので蚊が湧いてくる心配はほとんど無し。なぜ涼しくなるか、
ひとつは視覚的な条件反射。周りにグリーンの葉っぱがあるとさらに。そして可愛い
魚を入れることで毎日観察するようになる。入れた魚の数が変わってないか(暑さを
忘れて）毎日確認するようになる。なのでスタッフは会社にいると昨日よりお腹が大きく
なってる、石に卵が付いてる、水草の心配、卵がかえったら親と分ける・・・、みんな
動植物が好きだから、自然に集中心がそちらに向き、暑さを忘れる連係プレーは
仕事同様に上手です。

普段植え込みの手入れに集中していると、以外と頭上を見上げてないようです。
最近はスマホに夢中になってて交差点や駅のホームで危ない場面に合ったり・・・。
たまには電波で仕入れる情報はオフにして、身の回りに存在する物を自分自身に
仕入れてみては？気に入った場所で、目に見える気に入ったものが見つかれば、
いつまでも自分の傍にいてくれます。

空を見上げると顔に感じる陽射しは夏の一歩手前でしょうか、空気が乾燥しているので
気分の良い梅雨の合間です。朝刊に、スマホに集中しながら歩いていたりして、危険な
ことが起きている話題が載っていました。「スマホばかり見てないで、たまには空や
周りの景色も見てみたら？、せっかくいい季節なんだから！」って、言ってみたいけど・・・
門柱の上のパイナップルのオーナメント、幸せを呼ぶシンボルと言われている
ようなので、期待してます。