オーナメントは動かないので

オーナメントは置かれたところから自ら動かないので、楽しむには自分から動き、いろんな
角度から見る。すると、いつもと何かが違う発見をする。と言っても単純なことで、草が伸びた
とか、虫がいたとか、涼しいとか...、オーナメントがいることで周りの景色の変化が見える。
空調や、照度を一定にコントロールされている美術館に「もし」展示されていたら...No!

猫に小判?

「今はこの場所に置きたい!」 バラの香りがあたり一面漂う一等地に置かれたネコは、
小判じゃ得られない充足感をバラに感じているだろう。ネコじゃなくて置いた人がかな?
視線の向こうの何を狙ってるんだろう?

誰だ~?

後姿の雰囲気が気になり、どんな顔してるのか見たくなる時がある。
失礼のないようにさりげなく、そして先入観は持たない ...と思っても、
ウーん、イメージしてたのと近かったり遠かったり。
この動物はよく誤解されるけど、個性があっていい。 誰だ?

ザ・オーナメント!

雲の合間から音も立てずにゆっくりと舞い下り、目標物の自分の場所にしっかりと
腰掛けるドラゴンは、満開のバラに集中するこの季節...皆をそっと見守っている。

 

シエスタ

まだ蚊がいないのでシエスタにピッタリ。日なたは暑くても木陰は涼しく爽やかだ。
数十年前に行った銀座の「シエスタ」。CDもパソコンも無い時代、リクエストすると
気持ちよく応えてくれるけど、曲が流れるまでの順番に時間がかかるから
つい長居をしてしまう、そんな時があった。 誰と行ったかうろ覚えでも、(実はしっかり?)
リクエストした曲は今でも忘れさせないザ・ ビートルズ はさすがです。